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第26回ステアラボ人工知能セミナー
産業技術総合研究所 椿真史様:グラフ構造データに対する深層学習〜創薬・材料科学への応用とその問題点〜
Organizing : 千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター
Registration info |
参加枠1 Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター (ステアラボ) では、機械学習、自然言語処理、画像処理等の人工知能分野の研究者をお招きし、最先端の研究についてご講演していただく「ステアラボ人工知能セミナー」を定期的に開催しています。
今回は産業技術総合研究所の椿真史様に「グラフ構造データに対する深層学習〜創薬・材料科学への応用とその問題点〜」というタイトルでご講演いただきます。
どなたでも無料でご参加いただけます。 参加申込みの抽選結果は11月15日にお知らせいたします。その後、座席に余裕がある場合は先着順でセミナー当日まで申込みを受け付けます。
日時
2019年11月29日 (金) 15:00-16:00
場所
東京スカイツリータウン (R) ソラマチ8F
千葉工業大学東京スカイツリータウン (R) キャンパス
講演者
産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究員 椿 真史 様
講演タイトル
グラフ構造データに対する深層学習〜創薬・材料科学への応用とその問題点〜
講演概要
本講演では、創薬・材料科学への機械学習応用について紹介する。特に近年、グラフ構造データに対する深層学習手法であるグラフニューラル(畳み込み)ネットワークが流行しており、創薬や材料で扱われる分子化合物や結晶について、その物性や機能を高精度で予測できるようになってきた。その一方で、深層学習のモデリング自体が機械学習コミュニティのみで肥大化し、結果の解釈性だけでなく、量子物理・化学の観点から様々な問題もある。本講演を通して、深層学習の科学データへの応用に関する正と負の側面について議論したい。
その他
- Wi-Fi はございません。
- twitter のハッシュタグは #stairlab です。
- 今回は動画撮影・公開はございません。