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24
第28回ステアラボ人工知能セミナー
国立情報学研究所 菅原朔先生: 説明性の高い自然言語理解のベンチマークに向けて
Organizing : 千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター
Registration info |
参加枠 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター (ステアラボ) では、機械学習・自然言語処理・画像処理等の人工知能分野の研究者をお招きし、最先端の研究についてご講演していただく「ステアラボ人工知能セミナー」を定期的に開催しています。
今回は国立情報学研究所の菅原朔先生に「説明性の高い自然言語理解のベンチマークに向けて」というタイトルでご講演いただきます。
どなたでも無料でご参加いただけます。 参加申し込みをして頂くと具体的なアクセス情報が表示されます。オンライン形式のため特に定員数は設けておりませんので皆様奮ってご参加ください。
※ ただし、あまりに多数の申し込みを頂いた場合は参加登録を打ち切る等の対応をさせて頂く可能性もございますのでその際は何卒ご容赦下さい。
日時
2021年11月24日 (水) 15:00-16:00
講演形態
- オンライン: Microsoft Teams を使用します。
- (不具合等により万が一 Microsoft Teams が使用できない場合は、バックアップとして Cisco Webex Meetings を使用します。)
- アクセス方法は参加登録をして頂いた方にのみ公開されます。
講演者
国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 助教 菅原 朔 先生
講演タイトル
説明性の高い自然言語理解のベンチマークに向けて
講演概要
自然言語処理分野では、人間のように言語を理解するシステムを構築することがひとつの目標です。言語理解の評価のために含意関係認識や文章読解など様々なタスクが取り組まれていますが、既存のデータセットでは必ずしも人間がするような高度な理解が要求されているとは言えず、高精度なシステムは実際のところ何ができるのかという説明性が低いという課題があります。本講演では、近年の自然言語理解研究の動向や、講演者がこれまで取り組んできたデータセット分析やベンチマーク構築の試みについて紹介します。
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