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第29回ステアラボ人工知能セミナー
NTT 杉山弘晃様: 「会話のパートナーになる機械」―大規模深層学習で拓く雑談対話システムの新境地―
Organizing : 千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター
Registration info |
参加枠 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター (ステアラボ) では、機械学習・自然言語処理・画像処理等の人工知能分野の研究者をお招きし、最先端の研究についてご講演していただく「ステアラボ人工知能セミナー」を定期的に開催しています。
今回は NTT コミュニケーション科学基礎研究所の杉山弘晃様に「会話のパートナーになる機械」というタイトルでご講演いただきます。
どなたでも無料でご参加いただけます。 参加申し込みをして頂くと具体的なアクセス情報が表示されます。オンライン形式のため特に定員数は設けておりませんので皆様奮ってご参加ください。
※ ただし、あまりに多数の申し込みを頂いた場合は参加登録を打ち切る等の対応をさせて頂く可能性もございますのでその際は何卒ご容赦下さい。
日時
2022年2月16日 (水) 15:00-16:00
講演形態
- オンライン: Cisco Webex Meetings を使用します。
- (不具合等により万が一 Microsoft Teams が使用できない場合は、バックアップとして Microsoft Teams を使用します。)
- アクセス方法は参加登録をして頂いた方にのみ公開されます。
講演者
日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所 杉山 弘晃 様
講演タイトル
「会話のパートナーになる機械」―大規模深層学習で拓く雑談対話システムの新境地―
講演概要
雑談対話システムとは,人との自然な雑談を通して人の対話欲求を充足させることを目的とするシステムである.雑談対話の特徴として,話題の多様性と話の流れの多様性があり,従来はこれらへの対応が研究の焦点となっていた.一方,近年の深層学習の急速な進展とともに,大規模な深層学習モデルを利用した高性能な雑談対話システムが相次いで提案されており,研究の焦点が大きく移りつつある.本講演では,従来の雑談対話システム研究について概説するとともに,最新の深層学習モデルの一種であるTransformer encoder-decoderモデルを利用した高性能な雑談対話システムについて,我々が構築・公開したシステムの詳細や現状の到達点・課題を述べる.
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